レンダリングに必要な情報の設定と、レンダリングの実行方法について説明します。

出力の設定の各項目について説明します。
表示サイズ:出力するムービーの表示サイズを指定します。レンダリング方法:
縦横サイズを直接指定するか、画像一覧から選んだ画像サイズを指定することができます。
縦横比固定を指定すると、現在の縦横比を維持した状態で、サイズ変更できます。
モーフラッシュのレンダリングには、変形と移動の2種類の方法があります。固定領域:
変形
パス情報に沿ってポイント移動しながら、画像(カラー値)が次の画像に置き換わって行きます。移動
パス情報に沿ってポイント移動します。
画像はリスト番号0番のイメージのみ使用され、他の画像には変化しません。
「固定マスク領域を有効にする」を指定すると、画像の固定マスクの部分が常に表示されるようになります。背景合成:
固定マスクの設定が複数の画像に存在する場合は、最左の画像が有効となります。
「境界部分のぼかし」は、マスクの境界部分をぼかして、自然な感じにする際に指定します。
ぼかしの強さは5段階に設定可能です。
常に表示する固定マスク領域と背景マスク領域が重なった場合は、どちらを優先させるかを指示します。
常に表示するをチェックすると、固定マスク領域が優先されます。
「背景合成する」を指定すると、各画像の輪郭マスク領域の部分が、背景画像に置き換わります。ループ:
固定マスク同様、境界部分にぼかしを入れることが可能です。
背景領域に重なる部分もパス計算する原則として固定マスク領域は、パス計算されません。
輪郭マスク領域と固定マスク領域が重なる場合、必要に応じてパス計算を行うように設定する為のものです。
ループを指定すると、モーフィング結果からさらに、モーフィング前の画像に逆変換することができます。ウェイト:
ムービー再生時にループさせてエンドレス再生を行う際に効果的です。
ループでは、コピーとレンダリングのいずれかを指定しますが、通常はコピーを選択します。
コピーは、画像が2つのみで、レンダリング方法は移動のときのみ有効です。
通常、移動を行った際、移動結果はレンダリングで計算された画像になります。
ループ処理で、元の画像に戻そうとしても、レンダリング計算では、正しく元の画像に戻すことはできません。
そこで、可能な限り、既にレンダリング済みの画像をコピーすることにより元の画像に戻すように処理します。
画像が3つ以上の場合は、最後の画像から最初の画像に戻す為の画像が存在しない為、2つ以外はコピー処理できません。
説明が複雑ですが、通常はコピー以外は使用しないという認識で、問題ありません。
「ユニット毎にウェイトを入れる」を指定すると、各画像のレンダリング毎に、数フレームのウェイトを入れることができます。フレーム:
イメージが次のイメージに完全に変化した時にそこから次のモーフィングを行うまでの停止時間をフレーム数で指定します。
中割フレーム数は、各画像が何フレーム使用して変化するかをしてします。
数が多いほど滑らかな動きになります。
フレームレートは、ムービー再生時の再生速度を指定する為のもので、秒間のフレーム数を指定します。
12を指定した場合、1秒間で12フレーム分再生することを意味します。

レンダリング実行中は以下の様に、レンダリング中の画面と進行状況を表す画面が表示します。

レンダリングが完了すると、以下の様なムービーのプレビュー画面が表示されます。
プレビュー画面で、期待通りのムービーが作成されているか確認します。
